夏朝の第13代帝
胤甲から転送)

(きん)は、夏朝の第13代帝。在位期間は『帝王世紀』では20年間とされている。『竹書紀年』に拠れば、在世中に太陽が十個現れたという怪現象(旱魃の比喩か)があり、その同年に死去したとされている。死亡後、従兄弟の孔甲が帝位を継いだ。

第13代帝
王朝
姓・諱 夏后廑
生年 不詳
没年 不詳
※名は別に胤甲とも作る

脚注 編集