藤田 えりか(ふじた えりか、1993年[1] - )は、日本の美術家美術館学芸員[2][3]。2016年までコンビニをテーマとした作品の制作に取り組んだ[4]

経歴

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広島県広島市出身。広島市立大学大学院芸術学研究科(現代表現領域)修士課程修了[3]

2015年、コマチアートプレイスにて作品展『ビニコン』を開催[1]。2021年には、基町Uniteにて『自分から自分』を開催[1]。2022年、Azure Hiroshima Baseにて工場景観をモチーフとした作品を展示[1]。2016年に広島市立大学 卒業作品買い上げ・優秀賞を受賞[1]

2021年には、日本ダウン症協会などの支援も得て、ダウン症の人々の生活にフォーカスした作品を制作、展示した[5]

2023年4月より、アートギャラリーミヤウチの学芸員に就任[3]

出演

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  • キラキラ⭐︎アートBOX(2023年、FMはつかいち
  • ECOしま専科(2023年、FMはつかいち)

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e Azure Hiroshima Base第4期アート展示の企画支援。韓婧、程釬、藤田えりか、山下栞の4名の作品を展示(2022年3月31日まで) – タメンタイ®” (jp). タメンタイ® – 広島でアートマネジメントを手掛けています (2022年2月2日). 2024年6月23日閲覧。
  2. ^ 謎の風景画の作者探せ 季節の山・扇形の押印 広島の画廊が情報募集”. 毎日新聞. 2024年6月23日閲覧。
  3. ^ a b c ギャラリーについて”. アートギャラリーミヤウチ / Art Gallery Miyauchi |広島. 2024年6月23日閲覧。
  4. ^ 自分から自分”. 広島市立大学. 2024年6月23日閲覧。
  5. ^ Down Syndrome 幸福力〜いろどりのあるくらし〜”. Hiroshima Art Scene (2021年6月8日). 2024年6月23日閲覧。