血の川の演説(ちのかわのえんぜつ、英語: Rivers of Blood speech)はイギリス保守党下院議員だったイノック・パウエル英語版によって1968年4月20日、バーミンガムでの保守党会合にて行われた演説である。この演説は移民、特にイギリスへの移民流入を激しく非難し、人種関連法を提唱した。このスピーチは「血の川の演説」として一般に知られているが、パウエル自身は「バーミンガムでの演説」と呼んでいた。