被拒絶感(ひきょぜつかん、sense of rejection)は日本の心理学者杉山崇が提案した心理学概念。「自分は他者から蔑ろにされている」「自分は他者から無視されている」という認識と情緒と定義され、抑うつの発生や持続、自己概念の悪化、対人関係の悪化、怒り、攻撃性、などさまざまな心理学的問題に関与するとされている。

関連する概念として被受容感がある。

参考文献 編集