計量政治学(けいりょうせいじがく)とは、政治学の一分野。行動科学的政治学の影響を受け、政治現象の数量データ分析によるアプローチが広がっていった。

始祖はウィリアム・ペティの『政治算術』と言われるが、広まったのは第二次世界大戦後、日本では最近である。

主たるフィールドは選挙(投票行動)や紛争(勃発原因)など、計量分析に必要な大量のデータを集めることが可能な分野。日本ではこの書物は数えるほどしかない。

関連項目 編集