農村建築研究会(のうそんけんちくけんきゅうかい、略称: 農建、英語: Society For Rural Architecture[1][2])は、日本学術研究団体の一つ。

概要 編集

1950年1月20日設立[1]。学術研究団体としての種別は単独学会[1]

建築研究者、農村生活研究者、建築家、専技・改良普及員と、村づくりや生活改善・環境改善に取り組む現場の方々との研究交流、実践活動への支援の場として設立された[1]

国際活動として韓国農村建築学会との共催による研究交流(2017年:全羅北道茂朱郡、2018年:山形県飯舘村)、2019年11月には韓国全羅北道全州市にて研究交流会を開催した[1]。また、日本建築学会の農村計画本委員会に農村建築アーカイブWGを設けた[1]

沿革 編集

  • 1950年 - 農村建築研究会設立。

刊行物 編集

農村建築 編集

  • 誌名(和文):農村建築
  • 誌名(欧文):Rural Architecture
  • 創刊年:1951
  • 資料種別:ジャーナル(査読付き論文を含まない)
  • 使用言語:日本語のみ
  • 発行形態:印刷体
  • 著作権帰属先:著者
  • クリエイティブコモンズ:定めていない
  • 購読:有料

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 機関詳細 - 農村建築研究会”. 学会名鑑. 2021年6月20日閲覧。
  2. ^ 学会HP”. 農村建築研究会. 2021年6月20日閲覧。

参考文献 編集

  • 日本学術協力財団 編『学会名鑑 2007-2009年版』日本学術協力財団、2007年。ISBN 4939091074 

外部リンク 編集