逆インテロバング (:inverted interrobang、gnaborretni) とは、英語などの文字表記に使われる約物の1つ。逆疑問符「¿」と逆感嘆符「¡」を縦に組み合わせた文字、或いはインテロバング「‽」を逆にした文字であり、両方の意味を兼ね備えている。インテロバング(interrobang)の反転であることから、それを逆からつづった「gnaborretni」と呼ばれることもある。即ち文法的にて、逆疑問符・逆感嘆符の置かれるべき場所に代わりに置かれ、感嘆強調驚愕大声などを兼ね備える意味となる。

また、スペイン語圏で感嘆、強調、驚愕、大声などを同時に示すとき、インテロバング「‽」が区切りとなる最初の文に付く。

意味

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意味は疑問符感嘆符「⁈」(U+2048)や、感嘆符疑問符「⁉︎」(U+2049)を逆にした、または逆疑問符「¿」(U+00BF)や、逆感嘆符「¡」(U+00A1)の合字、逆疑問感嘆符「¿¡」の合字といった説もある。

用例

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スペイン語

⸘Eh?No eras un hombre‽-え?君って男じゃなかった⁉︎

⸘Por qué es estointesante‽-これがなぜ面白い⁉︎[1]

符号位置

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記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+2E18 &#45 ⸘
⸘
INVERTED INTERROBANG

脚注

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  1. ^ 英辞郎 on the WEB”. eow.alc.co.jp. 2020年1月3日閲覧。[出典無効]

関連項目

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