釜瀬 冨士雄(かませ ふじお、1903年4月9日[1] - 1985年)は、日本の教育者。学校法人九州学園理事長。
九州学園創立者釜瀬新平の長男として福岡市に生まれる。1921年福岡県立中学修猷館[2]を経て、1926年東京帝国大学文学部心理学科を卒業[1]。
1928年6月旧制松本高等学校教授となり、1950年2月福岡県教育委員会に転じ、1955年4月久留米大学商学部教授に就任[1]。
1960年6月九州学園理事長および九州女子高等学校(現・福岡大学附属若葉高等学校)校長に就任。1966年4月福岡女子短期大学を創設し学長を兼ねる[1]。