鉄石城五郎

江戸時代の大相撲の第96代大関

鉄石 城五郎(てついし じょうごろう)は、江戸時代大相撲の第96代大関讃岐国(香川県)高松出身。

文化10年(1813年)冬場所(11月)、西大関として初土俵。その場所は3勝5敗1預1休の負け越し。次の文化11年(1814年)春場所(4月)は東前頭4枚目まで下がり、又も4勝5敗1休の負け越しで大坂相撲へと移った。大相撲史上最後の看板大関である。

江戸相撲では、大関在位は1場所しかなく、大関陥落後を含めても現役は2場所のみであったが、富岡八幡宮大関力士碑に刻名されている。

主な成績(江戸) 編集

  • 通算成績:7勝10敗1預2休

関連項目 編集