鋼板試験(こうばんしけん、dent test)は、火薬を鋼板の上で爆発させ、鋼板に出来た凹みの深さを猛度の比較値とする試験法である。

試験方法 編集

  • 外径79ミリ、内径38ミリの鋼管を立てて、その上に100ミリ平方、厚さ15.9ミリの冷間圧延鋼板を置く。
  • 鋼板上に試料となる火薬20グラムと5グラムのテトリルを乗せ、8号雷管で起爆する。
  • 鋼板上の凹みを誤差0.02〜0.05ミリの精度で測定してこれを猛度の値とする。

試験結果一覧 編集