鎮海門 (台南市)

清朝に建てられた台湾府城に14ある城門のうちの一つ

鎮海門(ちんかいもん、繁体字中国語: 鎮海門)は、清朝に建てられた台湾府城に14ある城門のうちの一つ。台湾府城大西門(たいわんふじょうだいせいもん、繁体字中国語: 臺灣府城大西門)としても知られる。1723年に建造され、1788年の林爽文事件の後に五條港地区に移設された。鎮海門は日本統治時代の1907年に西門路を開設したことに伴い、撤去された。現在は台南市の民権路西門路の交差点となっている[1]。この幹線道路は現在、民権路および和平街として機能している。

臺南鎮海門
中華民国の旗 中華民国 文化資産

種類城門
位置台南市民権路西門路
建設年代雍正元年(1723年)

参考文献 編集

  1. ^ 洪敏麟 (1979-06-30) (中国語). 臺南市市區史蹟調查報告書. 臺灣省文獻委員會 

外部リンク 編集