開福道寧(かいふく どうねい)は、で活動した臨済宗楊岐派の禅傑である。楊岐下4世。

開福道寧
生年不詳 - 政和3年11月7日
(生年不詳 - 1113年12月16日
生地 徽州婺源県
宗派 臨済宗楊岐派
寺院 開福寺
五祖法演
弟子 月庵善果
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生涯

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徽州婺源県で誕生した。俗姓は汪氏。蔣山にて出家し、五祖法演の法を嗣いだ。大観3年(1109年)、潭州開福寺の19世となる。

政和3年11月7日1113年12月16日)示寂。法嗣に月庵善果がおり、その法系からは法灯派の祖となる無門慧開が出た。

参考文献

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  • 禅学大辞典編纂所 編 『新版 禅学大辞典』p.937 1985年
先代
五祖法演
臨済宗楊岐派
1104 - 1113
次代
月庵善果