関 兼貞(せき かねさだ、生没年不詳)は、戦国時代の人物。通称弥五郎関兼定関兼員とも。

大政所の父と推定される人物である [1]

略歴 編集

尾張国愛知郡御器所村の刀鍛冶(一説に美濃とも) [2]天蓋包永の末裔で信濃鍛治の流れを汲むと言う。

『太閤母公系図』によれば、兼員の妹於太袮加藤清信に嫁いだと言う。

参考文献 編集

  • 桑田忠親編『豊臣秀吉のすべて』(新人物往来社、1981年、266p)
  • 芳賀登ほか監修『日本女性人名辞典』(日本図書センター、1993年、724p)

脚注 編集

外部リンク 編集