陸寅修
陸 寅修(ユク・インス、朝鮮語: 육인수、1919年12月3日 - 2001年6月25日)は、大韓民国の教員、政治家。第6・7・8・9・10代大韓民国国会議員[1]。
経歴編集
1919年12月3日、日本統治時代の朝鮮で忠清北道の沃川に、陸鍾寛と李氏のもとに生まれた。姉に陸寅順、妹に陸英修、義弟に朴正煕、姪に朴槿恵がいる。
清州公立高等普通学校(現・清州高等学校)を卒業後渡日し、東京の武蔵高等工科学校(現・東京都市大学)を卒業した。満洲国政府経済部水力電気建設局の技師を務めた後、帰国し中学校、高校などの教育機関において教員を務めた。第6代総選挙にて民主共和党の公認で立候補して当選し、国会議員となりその後も4度務めた[1]。
その後政界の要職などを務め、2001年6月25日、持病により82歳で死去した[2]。