隠れ代数
隠れ代数は、ソフトウェア工学、とりわけ並列分散オブジェクト指向プログラミングで使用するためのプログラム意味論を提供する。 [1]ベイズエラー推計をサポートする。 [2]
隠れ代数はジョセフ・ゴーゲンにより研究された。 [1] [3]並行性、分散コンピューティング、非決定性、ローカル変数など、大規模ソフトウェアベースのシステムの機能処理を行う。また、クラス、継承、属性、メソッドなどのオブジェクト指向プログラミングの処理も行う。隠れ代数は、プロセス計算と状態遷移系によるアプローチを一般化する。
参考文献 編集
- ^ a b Goguen. “Hidden Algebra Homepage”. University of California, San Diego, USA. 2011年9月26日閲覧。
- ^ Malcolm, Grant (2006年7月31日). “Hidden Algebra: Behavioural specification and proof for systems with state”. University of London, UK. 2011年9月26日閲覧。
- ^ Goguen, Joseph (January 2000). “Hidden algebra and concurrent distributed software”. ACM SIGSOFT Software Engineering Notes (ACM, USA) 25 (1): 51–52. doi:10.1145/340855.340889.