須永 俊明(すなが としあき、1930年4月15日[1] - 1995年9月4日)は、日本の医師医学者

埼玉県川越市出身。東京医科歯科大学卒。1979年より佐賀医科大学内科学教授[2]に就任し、同医大付属病院総合診療部長、救急部長などを歴任した。

専門は、高脂血症高血圧、高齢者の慢性期疾患であり、メタボリックシンドロームの臨床及び基礎的研究を行ったが、大学内で原稿を執筆中に心筋梗塞で倒れ、現職のまま死亡した。死後、従四位勲三等旭日中綬章が贈られている。

参考資料 編集

脚注 編集

  1. ^ 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.311
  2. ^ 内科学講座の変遷”. 佐賀医科大学. 2009年12月20日閲覧。[リンク切れ]