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食道楽(くいどうらく、くひだうらく、しょくどうらく)とは、道楽のひとつで、うまいものを食べたり、料理を作ったりすることに熱中し、それを生き甲斐にすること。およびそうしたことをする人。

概説編集

現在の「グルメ」とほぼ同じだが、それより執拗で熱中度の高いことが多かった。

日本では明治36~37年に、村井弦斎同名の小説を新聞上で連載し、単行本も大ベストセラーとなり、一大食道楽ブームが巻き起こった。

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人としての「食道楽」はほとんどが男性である[要出典]文士文化人にこういう人が多く、池波正太郎のように、食い物日記を残している人もいる。

関連書編集

  • 『食道楽図解』近事画報社、1906
  • 山本勝太郎『食道楽と芝居道楽』1930
  • 栗山善四郎 『釣道楽・食道楽: 釣った魚をおいしく食べる』1996 ISBN 4122026768
  • リオネル・ポワラーヌ, アラン・デュカス『拝啓、法王さま食道楽を七つの大罪から放免ください』中央公論新社、2005 ISBN 4120036383
  • 遠藤周作『狐狸庵食道楽』河出書房新社、2006 ISBN 4309408273
  • 村松友視『奇天烈食道楽』河出書房新社、2008
  • 佐藤隆介『池波正太郎指南 食道楽の作法』新潮社、2009、ISBN 4104453021
  • 矢野誠一『昭和食道楽』白水社、2011、ISBN 4560081506