飯依比古

日本神話における神

飯依比古(いいよりひこ)とは、日本神話における

飯神[1]飯天神[2]飯依比古命(-のみこと)とも記される。

古事記において、伊予之二名島(四国)の一面の讃岐国を飯依比古と謂う。

播磨国風土記において、妾の飯盛大刀自(イイモリノオオトジ)が、播磨国揖保郡香山里飯盛山に渡り住み、山名の故になったと云う。

仁和4年12月15日、従五位下から従五位上に神階を昇る[2]

讃岐国の国魂神とされる[3]鵜足郡飯野山飯神社(現香川県丸亀市)に祀られている。

脚注

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  1. ^ 播磨国風土記
  2. ^ a b 日本紀略 仁和四年十二月十五日
  3. ^ 大日本史神祇志、全讃史、香川県神社誌