飯村幸生
飯村 幸生（いいむら ゆきお、1956年6月17日 - ）は、日本の技術者、実業家。東芝機械代表取締役社長を経て、同社代表取締役会長最高経営責任者、日本工作機械工業会会長。
人物・経歴 編集
静岡県沼津市生まれ[1][2]。1980年同志社大学工学部機械工学科卒業、東芝機械入社。2000年射出成形機技術部長。2004年微細転写事業部長。2006年取締役。2008年取締役技術統括部長。2009年から代表取締役社長を務め[3]、東芝グループからの離脱を行うなどした[4]。2017年代表取締役会長最高経営責任者[3]、日本工作機械工業会会長[5][6][7]。2021年日本工作機械工業会相談役[8]。日本産業機械工業会常任幹事なども務めた[9]。
出典 編集
- ^ 「村上世彰氏に会社を「解体」される…渦中の東芝機械CEOが激白」 ダイヤモンドオンライン2020.1.31 5:30
- ^ 「【インタビュー】日本工作機械工業会 ＩｏＴや新技術活用のスピードアップ (2/2ページ)」 SankeiBiz 2017.7.4 05:00
- ^ a b 投資家情報に代表取締役の異動および会長・社長人事に関する 東芝機械
- ^ 東芝から独立する東芝機械の次期社長「共同研究は継続」多すぎる自己株。株式交換のＭ＆Ａは考えず 日刊工業新聞2017年03月15日 トピックス
- ^ 「日工会会長に飯村幸生氏-東芝機械から34年ぶり選出」 日刊工業新聞2017/3/24 05:00)
- ^ <インタビュー>日本工作機械工業会 飯村幸生 会長 「量から質」へ 月刊生産財マーケティング
- ^ 「<新春対談>橋本康彦ロボ工会長×飯村幸生日工会会長【前編】」 robot digest 2019.01.07
- ^ 「日工会会長に稲葉善治氏 ファナック会長」 日刊工業新聞2021/5/28 14:30
- ^ 役員及び運営幹事
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