馬鹿基準
馬鹿基準(ばかきじゅん)とは「最低の馬鹿であっても失敗をしない様に定められた基準」の事。
解説
編集「たかじんのそこまで言って委員会」2008年11月2日放送において勝谷誠彦がATMの前で携帯電話が使えなかったことに対して「馬鹿基準」と呼んだのが発端[1]。
概ね、その基準によって「最低の馬鹿」に属さない側が結果的に何らかの不便、迷惑を被ることになってしまう。つまり、まともな側が皮肉な事態を被る場合に適用される。
保安関係などその基準が客観的に有効とされる基準は馬鹿基準とは呼ばれない。馬鹿基準が作られる発端は、結果を顧みずに最低の失敗を防ごうとして行き過ぎた想定をすることから始まることが多い。