高木 吉友(たかぎ よしとも、1924年(大正13年)1月25日[1] - 1991年(平成3年)6月3日)は、日本の実業家

略歴 編集

秋田県雄勝郡院内町出身[1]。旧姓は伊藤。明治大学法学部中退[1]

養父から受け継いだ商店を企業として発展させ、不動産・旅行代理店・家電量販店等の事業にも進出。首都圏を代表するスーパーマーケットチェーン忠実屋を築き上げた。1954年に株式会社化すると社長に就任し、1991年に会長となった。同年6月3日、心不全のため死去[1]

1987年藍綬褒章を受章[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.344

参考文献 編集

  • 『日本の経営者』(時評社 1977)
  • 『財界展望 第36巻 第1~3号』(財界展望社)