高橋竜池

江戸時代後期の儒学者

高橋 竜池(たかはし りゅうち、寛政11年(1799年)(享和元年(1801年)との記載もあり[1]) - 元治元年8月4日 (旧暦)1864年9月4日))は、江戸時代後期の儒学者、教育者。名は徳経。(あざな)は士行。通称は文右衛門。別に匏湖[2]

経歴 編集

福岡藩士として[2]江戸に生まれる[1]

藩校修猷館で教え、天保2年(1831年)訓導となる[2]

嘉永4年(1851年)侍読、同5年(1852年)奥頭取格となった[2]

出典 編集

  1. ^ a b 『福岡県先賢人名辞典』(文照堂書店、1933年)38頁
  2. ^ a b c d 『日本人名大辞典』(講談社、2001年)1115頁