高港基資
高港 基資(たかみなと もとすけ、3月8日 - )は、日本の漫画家。京都府出身、宇治市在住。
たかみなと もとすけ 高港 基資 | |
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生誕 |
????年3月8日 日本・京都府 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1990年 - |
ジャンル | ホラー漫画 |
来歴
編集1990年、『ヤングキング』(少年画報社)に掲載の『マサイ』でデビュー。大学卒業後、持ち込みにより同誌に掲載される。その後『ヤングキングアワーズ』(同)、コンビニコミック(ホラー)などで活動。
作品リスト
編集書籍
編集- マサイ(『ヤングキング』、少年画報社)
- 1991年12月、ISBN 4-7859-1304-5
- 1992年6月、ISBN 4-7859-1320-7
- 1994年4月、ISBN 4-7859-1411-4
- 双頭都市-高港基資短編集(1996年7月、大都社、ISBN 4-8865-3076-1)
- 顔をみるな(1998年9月、『ヤングキング』、少年画報社、ISBN 4-7859-1868-3)
- 女優霊(2000年1月、角川書店、ISBN 4-04-853124-7)
- 恐之本-高港基資ホラー傑作選集(少年画報社)
- 壱 2012年8月、ISBN 978-4-7859-3891-8
- 弐 2013年1月、ISBN 978-4-7859-4006-5
- 参 2013年7月、ISBN 978-4-7859-5091-0
- 四 2014年1月、ISBN 978-4-7859-5209-9
- 伍 2014年7月、ISBN 978-4-7859-5342-3
- 六つ 2015年1月、ISBN 978-4-7859-5470-3
- お七 2015年7月、ISBN 978-4-7859-5592-2
- 八つ目 2016年1月、ISBN 978-4-7859-5703-2
- 仇 2016年7月、ISBN 978-4-7859-5816-9
- 充 2017年1月、ISBN 978-4-7859-5943-2
- 異本シリーズ(原作:外薗昌也、廣済堂出版『廣済堂モノノケ文庫』)
- 黒異本(2015年7月、竹書房) ISBN 978-4-8019-5296-6
- 赤異本(『ゴラクエッグ』、2016年8月8日発売[1]、日本文芸社) ISBN 978-4-537-13471-1
- 白異本(2017年7月、日本文芸社) ISBN 978-4-537-13606-7
- 闇異本(『LINEマンガ』2020年8月13日[2] - 連載中、2021年7月[3] - 刊、既刊2巻)
アンソロジー
編集- 「読者投稿心霊体験」シリーズ(廉価版コンビニコミック、少年画報社)
- 読者投稿心霊体験 2005年8月、ISBN 4-7859-2575-2 - 『顔をみるな』からの再掲あり。
- 読者投稿心霊体験-凍りついた背中 2006年1月、ISBN 4-7859-2599-X
- 読者投稿心霊体験-怪の通る道 2006年5月、ISBN 4-7859-2642-2
- 読者投稿心霊体験-呪われた夏 2006年7月、ISBN 4-7859-2658-9
- 読者投稿心霊体験-血塗られた名月 2006年9月、ISBN 4-7859-2678-3
- 読者投稿心霊体験-呪われた冬 2007年1月、ISBN 978-4-7859-2735-6
- 読者投稿心霊体験-闇の巡礼者 2007年4月、ISBN 978-4-7859-2763-9
- 読者投稿心霊体験-錆びついた思い出 2007年6月、ISBN 978-4-7859-2793-6
- 読者投稿心霊体験 2007年8月、ISBN 978-4-7859-2833-9
- 読者投稿心霊体験-女優霊 2007年9月、ISBN 978-4-7859-2846-9
- 読者投稿心霊体験-凍えついた唇 2008年1月、ISBN 978-4-7859-2904-6
- 読者投稿心霊体験-宵闇の彼方 2008年5月、ISBN 978-4-7859-2960-2
- 読者投稿心霊体験-雨の丑三つ時 2008年6月、ISBN 978-4-7859-2975-6
- 読者投稿心霊体験-海鳴り 2008年7月、ISBN 978-4-7859-2987-9
- 読者投稿心霊体験-晩夏の宴 2008年8月11日、ISBN 978-4-7859-3007-3
- 恐ろし屋 黒ノ書(2017年10月17日発売[4]、廉価版コンビニコミック)
- 本当にあった心霊体験 夏だし怖い話してみない?(2018年7月9日発売[5]、少年画報社、廉価版コンビニコミック) - 『恐之本』から9作を再録[5]
- JITSUKOWA〜読者投稿心霊体験〜(2019年8月8日発売[6]、少年画報社、廉価版コンビニコミック) - 『ヤングキング』2018年14号から3号連続ホラー読み切り企画[7][8][9]で掲載された3作も収録
- 怖異事典(こわいじてん) 2020(2020年8月31日発売[10]、廉価版コンビニコミック) - 過去作品の再掲[10]
出典
編集- ^ “外薗昌也×高港基資コンビの実話怪談もの「赤異本」が単行本に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年8月8日) 2021年7月15日閲覧。
- ^ LINEマンガ 2020年8月13日のツイート、2021年7月15日閲覧。
- ^ “ホラー誌編集長が会いにいった謎の男は…外薗昌也×高港基資の怪異マンガ新作”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月15日) 2021年7月15日閲覧。
- ^ “決して眠る前に読まないでください…ホラーオムニバス「恐ろし屋 黒ノ書」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年10月17日) 2021年7月15日閲覧。
- ^ a b “中山昌亮、洋介犬らの新作読める全416Pのホラーアンソロ「本当にあった心霊体験」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年7月9日) 2021年7月15日閲覧。
- ^ “JITSUKOWA〜読者投稿心霊体験〜”. 少年画報社. 2021年7月15日閲覧。
- ^ “僕のほうが絶対かわいい!女装趣味の男子大学生描く新連載「銀色のジェンダーズ」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年6月25日) 2021年7月15日閲覧。
- ^ “ヤングキング 2018年15号”. 少年画報社. 2021年7月15日閲覧。
- ^ “ヤングキング 2018年16号”. 少年画報社. 2021年7月15日閲覧。
- ^ a b “伊藤静、中山昌亮らのホラー読切集めたアンソロ、高港基資作品は約200P収録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年8月31日) 2021年7月15日閲覧。
外部リンク
編集- 高港基資 - 本人によるTwitter。