鹿屋市立細山田中学校

鹿児島県鹿屋市にある中学校

鹿屋市立細山田中学校 (かのやしりつほそやまだちゅうがっこう) は、鹿児島県鹿屋市串良町細山田4943-1に位置する公立中学校[1]

概要 編集

鹿屋市の公立小学校のうち、鹿屋市立細山田小学校鹿屋市立東原小学校・鹿屋市立串良小学校の児童の主な進学先となる。

 細山田中学校は昭和22年に串良町立串良第二中学校として設立された。昭和30年に正門が完成し、校歌と校訓も同年に制定された。部活動の盛んな学校として有名で、特にバレーボール部は昭和49年の9人制バレー県大会での優勝を皮切りに、同年には6人制での全国大会の出場を果たしたこともある。  昭和44年には生徒数463人を数える時代もあったが、少子化に伴い、平成11年以降は100人台まで減少し、現在に至っている。(令和4年度の生徒数99人)

校訓は「愛・正義・勇気」

鹿屋市立細山田中学校校歌

1.続く畑並霧晴れて高千穂遠く見る所見よやいらかに陽は映えて学びの声もたゆみなきああ我が細山田中学校

2.波の穂白き有明の湾にそそぐか串良川その創造のよどみなく明日の文化を打ちたてむああ若き命に血は躍る

3.西空高く夕映えて高隈おろしすさぶとも共に真理のひとすじに励まん我ら若人のああ行く手幸あれ光あれ

全国的にも珍しく、学校独自の音頭があり、「細中音頭」という。同音頭は、毎年体育祭で一つのプログラムとして生徒が踊っている。

脚注 編集

  1. ^ 細山田中学校/鹿屋市”. www.city.kanoya.lg.jp. 2023年2月19日閲覧。

外部リンク 編集