黄柳橋
黄柳橋(つげばし)は、愛知県新城市の道路橋。黄柳川に架かる[1]。
黄柳橋 | |
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手前が3代目黄柳橋、奥が2代目黄柳橋 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
座標 | 北緯34度55分53.88秒 東経137度34分38.87秒 / 北緯34.9316333度 東経137.5774639度 |
地図 | |
関連項目 | |
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概要
編集黄柳橋として、当地に初めて橋が架けられたのは1891年(明治24年)のことであった[1]。この橋は木造であり、1918年(大正7年)に鉄筋コンクリート製オープンアーチ橋に架け替えられた[1]。この二代目の黄柳橋が「旧黄柳橋」として残されている橋である[1]。
その後、下流側に1994年(平成6年)に三代目の橋が建設されたが、旧黄柳橋は歩行者専用橋として引き続き使用されている[1]。
旧黄柳橋
編集旧黄柳橋 | |
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河原から見上げた旧黄柳橋(2024年9月) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 愛知県新城市乗本字上林・字川向[WEB 1] |
設計者 | 吉田仙之丞(愛知県技師)[WEB 1] |
座標 | 北緯34度55分53.36秒 東経137度34分39.28秒 / 北緯34.9314889度 東経137.5775778度 |
構造諸元 | |
全長 | 51.2メートル[WEB 1] |
幅 | 3.6メートル[WEB 1] |
地図 | |
関連項目 | |
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二代目の黄柳橋として1918年(大正7年)に架けられた橋である[1]。この橋はアーチ長が30.3メートルあり、建設当時には日本国内一位の長さであった[1]。
現地情報
編集所在地
交通アクセス
脚注
編集WEB
編集書籍
編集参考文献
編集- 福田一豊 著「旧黄柳橋」、日本建築家協会東海支部愛知地域会保存研究会「保存情報」出版編集委員会 編『保存情報Ⅱ 東海四県ふるさとの歴史環境を訪ねて』日本建築家協会東海支部愛知地域会保存研究会、名古屋、2010年10月1日。ISBN 978-4-9902849-1-6。
外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、黄柳橋に関するカテゴリがあります。