メインメニューを開く

人物編集

京都大学時代の指導教官は西村周三[1]

実証分析の功績をあげた50歳以下の研究者に贈られる、日本経済学会・石川賞を2007年に受賞した。

一橋大学での講義は主に「マクロ経済学」「金融ファイナンス」「金融経済論」などを担当する。講義やゼミナールでの指導は厳しいことでも知られる[誰によって?]

略歴編集

受賞編集

主張編集

日本の低生産性企業は低金利で延命させるべきではなく、金利を上げて淘汰すべきであると主張している[5]

日本経済について「1997-2002年の金融危機と異なり現在(2013年)の日本は劇薬が必要なほどの危機にない」と述べ、2013年現在の物価下落(デフレーション)も緩やかに安定しているとみている[6]。また「日本の生産年齢人口1人当たりの労働生産性は他の先進国よりも高い伸びを示している」とし「すでに非常に豊かな国になってしまった日本は、それに見合った競争力が必要である」と述べている[6]

日本のデフレについて「デフレは続いているが、年率1.1%程度の軽微なものだ」と述べている[7]。また、日本のデフレの原因について「資源価格の上昇と国際競争力の低下による海外への所得流出にある」とし「金融政策で克服するのは難しい」と述べている[6]

日本銀行の巨額の国債買い入れによる量的緩和(量的・質的緩和政策)は「市中に資金が回らないため実体経済にはあまり影響がなく、物価が上がるとはなかなか思えない」と指摘している[6]。巨額の債務を抱えた日本経済の実態を反映し、長期金利が反転急上昇するリスクに対して「金利が連続的に上昇するのは問題ないが、(一気に)0.5パーセントなど非連続に上昇すれば本当に大変だ」と警戒した[6]

著作編集

単著編集

共著編集

他にも著書多数。

出典編集

参考文献編集

  • 齊藤誠. “履歴書”. 2013年1月29日閲覧。

外部リンク編集