龍像寺(りゅうぞうじ)は、神奈川県相模原市中央区にある曹洞宗寺院

龍像寺
所在地 神奈川県相模原市中央区東淵野辺3-25-1
山号 淵源山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 暦応年間(1338年 - 1342年
開山 存光
開基 淵辺義博
中興年 天文2年(1556年
中興 巨海和尚
文化財 龍像寺の岡野氏墓地(相模原市指定有形文化財)
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歴史編集

暦応年間(1338年 - 1342年)、淵辺義博の開基である。寺伝によれば、境川の龍池に生息していた大蛇()を義博が退治し、その際に頭・胴・尾が分かれて飛び散った。そこで義博は、頭が落ちた場所に「龍頭寺」、胴が落ちた場所に「龍胴寺」、尾が落ちた場所に「龍尾寺」を建てて大蛇を葬ったという[1][2]

その後3寺は衰微したが、1556年天文2年)に巨海和尚によって3寺は統合され、旧龍胴寺跡地に「龍像寺」として中興された。その際に天台宗から曹洞宗に転宗している[1][2]

江戸時代、当地は旗本岡野氏の所領となった。その岡野家一族の墓がある[2]

文化財編集

  • 龍像寺の岡野氏墓地(相模原市指定史跡 平成14年4月1日指定)[3]

交通アクセス編集

脚注編集

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  1. ^ a b 龍像寺相模原佛教會
  2. ^ a b c 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 上(歴史散歩14) 川崎・横浜・北相模・三浦半島』山川出版社、2005年、197-198p
  3. ^ 龍像寺の岡野氏墓地相模原市

参考文献編集

  • 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 上(歴史散歩14) 川崎・横浜・北相模・三浦半島』山川出版社、2005年