1661年聖職者法英語: Clergy Act 1661)は、イングランド議会により制定された法律。同法により、1642年聖職者法英語版が廃止された。

1661年聖職者法
: Clergy Act 1661
議会制定法
正式名称An Act for Repeal of an Act of Parliament Entituled An Act for disinabling all persons in Holy Orders to exercise any Temporall Jurisdicc[i]on or Authority.
法律番号13 Car. 2. c. 2
日付
発効1661年
廃止1863年
他の法律
被廃止1642年聖職者法英語版
後継1863年制定法整理法英語版
現況: 廃止
法律制定文

概要編集

1642年聖職者法英語版により、キリスト教の聖職者は世俗に対する管轄権などの権力を持つことを禁じられた。これは聖職者が庶民院議員や枢密顧問官に就任できないことを意味したほか、聖職貴族貴族院から排除することにもなった。

イングランド王政復古の後、1661年聖職者法の制定に伴い1642年聖職者法が廃止され[1]、聖職貴族は貴族院に復帰した。

1863年制定法整理法英語版で廃止された[2]

出典編集

  1. ^ Raithby, John, ed. (1819). "Charles II, 1661: An Act for Repeal of an Act of Parliament Entituled An Act for disinabling all persons in Holy Orders to exercise any Temporall Jurisdicc[i]on or Authority.". Statutes of the Realm (英語). 5. p. 306.
  2. ^ Rickards, Sir George Kettilby, ed. (1863). The Statutes of the United Kingdom of Great Britain and Ireland (英語). London: George E. Eyre and William Spottiswoode. p. 654.