1828年の相撲(1828ねんのすもう)は、1828年の相撲関係のできごとについて述べる。

できごと 編集

阿武松緑之助稲妻雷五郎が相次ぎ横綱免許を認められ、小野川喜三郎引退以来およそ30年ぶりに横綱の称号が復活した[1]

興行 編集

  • 3月場所(江戸相撲)[1]
    • 興行場所:本所回向院
    • 4月16日(旧3月3日)より晴天10日間興行
  • 6月場所(大坂相撲)[2]
    • 興行場所:難波新地
  • 7月場所(京都相撲)[2]
    • 興行場所:二条川東
    • 晴天10日間興行
  • 10月場所(江戸相撲)[3]
    • 興行場所:本所回向院
    • 11月30日(旧10月24日)より晴天10日間興行

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ a b 酒井, pp. 275–276.
  2. ^ a b 酒井, p. 276.
  3. ^ 酒井, pp. 276–277.

参考文献 編集

  • 酒井忠正『日本相撲史 上巻』ベースボール・マガジン社、1956年6月1日。