1931年全米選手権 (テニス)

1931年 全米選手権(1931ねんぜんべいせんしゅけん)に関する記事。

大会の流れ

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  • 1881年から1967年まで、全米選手権は各部門が個別の名称を持ち、大会会場も別々のテニスクラブで開かれた。これが他の3つのテニス4大大会と大きく異なる点である。
    • 男子シングルス 名称:全米シングルス選手権(U.S. National Singles Championship)/会場:ニューヨーククイーンズ区フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1924年-1977年
    • 女子シングルス 名称:全米女子シングルス選手権(U.S. Women's National Singles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1921年-1977年
    • 男子ダブルス 名称:全米ダブルス選手権(U.S. National Doubles Championship)/会場:マサチューセッツ州ボストン市、ロングウッド・クリケット・クラブ (1917年-1933年まで)
    • 女子ダブルス 名称:全米女子ダブルス選手権(U.S. Women's National Doubles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1921年-1933年まで)
    • 混合ダブルス 名称:全米混合ダブルス選手権(U.S. Mixed Doubles Championship)/会場:フォレストヒルズ、ウエストサイド・テニスクラブ (1921年-1934年まで)
  • 本年度のシード選手については、男子シングルスは「アメリカ人シード選手」と「外国人シード選手」8名を確認できたが、女子シングルスの外部リンクに使用した「テニス・フォーラム」のスレッドにはシード選手の番号が振られていない。

シード選手

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男子シングルス

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(アメリカ人シード選手:8名)

  1.   エルスワース・バインズ (初優勝)
  2.   フランク・シールズ (ベスト8)
  3.   シドニー・ウッド (3回戦)
  4.   ジョージ・ロット (準優勝)
  5.   ジョン・ドエグ (ベスト4)
  6.   クリフォード・サッター (4回戦)
  7.   ジョン・バン・リン (ベスト8)
  8.   ウィルマー・アリソン (2回戦=初戦)

(外国人シード選手:8名)

  1.   フレッド・ペリー (ベスト4)
  2.   クリスチャン・ボッサス (4回戦)
  3.   ジョージ・ヒューズ (3回戦)
  4.   ジャック・ブルニョン (2回戦=初戦)
  5.   ジャック・ライト (1回戦)
  6.   マルセル・レインビル (1回戦、途中棄権)
  7.   マルセル・ベルナール (2回戦=初戦)
  8.   アンドレ・メルリン (3回戦)

女子シングルス

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(本年度は、第1シードのヘレン・ウィルス・ムーディ以外は抽選表にシード選手の番号が振られていないため、順番に並べることができない。)

大会経過

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男子シングルス

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準々決勝

準決勝

女子シングルス

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準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

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参考文献

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  • Roger M. Williams, “The U.S. Open: Game, Set, Unmatched”(全米オープン-ゲーム・セット・試合は続く) Time-Life Books, New York (1997) ISBN 0-7835-5260-2 各部門ごとの開催地について、本書の189ページを参照した。
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3

外部リンク

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  • 全米オープンの歴史 (英語、全米オープンテニス公式サイト内)
  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)
先代
1931年ウィンブルドン選手権
テニス4大大会
1931年 - 1932年
次代
1932年オーストラリア選手権 (テニス)
先代
1930年全米選手権 (テニス)
全米オープン
1931年
次代
1932年全米選手権 (テニス)