4-メチル-2,5-ジメトキシ-α-エチルフェネチルアミン

4-メチル-2,5-ジメトキシ-α-エチルフェネチルアミン(4-methyl-2,5-dimethoxy-alpha-ethylphenethylamine)は、幻覚剤の一つ。アリアドネ(ariadne)、ジモキサミン(dimoxamine)またはα-Et-DOMとも呼ばれる。2C-DDOMの類縁体である。アレクサンダー・シュルギンにより初めて合成された。シュルギンの著書PiHKALでは、32 mgの服用で幻覚作用を引き起こすと報告している[1]。この物質のヒトに対する薬理学特性、代謝および毒性のデータはシュルギンによるもののみである。

4-メチル-2,5-ジメトキシ-α-エチルフェネチルアミン
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識別情報
CAS登録番号 52842-59-8
PubChem 169886
ChemSpider 148565 チェック
特性
化学式 C13H21NO2
モル質量 223.31 g/mol
精密質量 223.157229
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

出典

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  1. ^ Shulgin, Alexander; Ann Shulgin (September 1991). PiHKAL: A Chemical Love Story. Berkeley, California: Transform Press. ISBN 0-9630096-0-5. OCLC 25627628

関連項目

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外部リンク

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