AX-420Nは、NECインフロンティアが開発した、ウィルコム向けコンパクトフラッシュ型 Type Iデータ通信端末製品である。

ウィルコム AX-420N
キャリア ウィルコム
製造 NECインフロンティア
発売日 2006年2月23日
概要
音声通信方式 なし
データ通信方式 AirH"
4x/2xパケット
1Xパケット
64Kフレックスチェンジ

PIAFS(64K・32K)
形状 コンパクトフラッシュ型 Type I
サイズ 約53.6 × 約42.8 × 約8.0 mm
質量 約20 g
連続通話時間 接続機器に依存
連続待受時間 接続機器に依存
外部メモリ なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
なし
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
シルバー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要

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この端末は、AX520Nと共に、W-OAMのサービスインに合わせて発売された。

コンパクトフラッシュ型の端末で、PCカードスロットが無く、USBのみのPCでは、付属のPCカードアダプタを付けた上で別売りの「PCカード用USBアダプタ」で、又は社外品の「コンパクトフラッシュ用USBアダプタ」で対応している。本体の色調はシルバーを採用している。

変調方式「8PSK」に対応した事でW-OAMエリア内では、AIR-EDGE「4x」の場合は204kbps、「2x」で102kbps、「1x」で51kbpsの最高速度で利用する事が出来る。

W-OAMエリア外でも、AIR-EDGEは「4x」(128kbps・32×4)、「2x」(64kbps・32×2)、「1x」(32kbps・32×1)、64Kフレックスチェンジ(ネット25)に対応している。また、PIAFS(64k・32k)に対応している。

また、「MEGAPLUS」サービスが利用可能で、4xの場合はMbps相当の体感速度を得る事が出来、サービスの利用料金は500円(税込)で利用する事が出来た(2010年12月サービス終了)。

同社で同時期に開発されたAX520Nも、同日に販売予定の発表及び同日に販売開始になっている。

また、台湾タイでの国際ローミングにも対応している。

付属品は、専用ユーティリティソフトを収録したCD、収納ケース、PCカードアダプタなどが付属している。

仕様(テンプレート外)

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歴史

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  • 2006年1月27日 - W-OAMサービスインに合わせて、販売予定である事を発表。
  • 2006年2月16日 - 2月23日より販売開始すると発表。
  • 2006年2月23日 - 発売開始。

参考文献

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外部リンク

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