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Appmethod は、エンバカデロ・テクノロジーズが開発したC/C++およびObject Pascal統合開発環境である。同社のRAD StudioDelphiC++ BuilderのようなRADツールであり、GUIの構成部品をフォームに貼り付けていくような設計スタイルを可能としている。ただしFireMonkey英語版 (FMX) 専用であり、Visual Component Library (VCL) には対応しない。

Appmethod
開発元 エンバカデロ・テクノロジーズ
最新版 1.17 (RAD Studio 10 Seattle 相当) / 2015年9月1日(4年前) (2015-09-01
対応OS Microsoft WindowsmacOSiOSAndroid モジュールを生成可能
対応言語 日本語英語フランス語ドイツ語
サポート状況 終了
種別 統合開発環境
公式サイト www.appmethod.com/jp/[リンク切れ]
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特徴編集

長所編集

  • 単一のコードベース、単一のプロジェクトでマルチデバイス (AndroidiOSMicrosoft WindowsmacOS) アプリケーション開発を実現できる。
  • C++ による Android (6 インチ以下のスマートフォン限定) 開発だけなら無料で行える。

短所編集

  • ライセンス費用は「1プラットフォーム/年」のサブスクリプションになっているため、すべてのプラットフォームを対象にすると、同社の RAD Studio を購入した方が安くなってしまう。
  • RAD Studio と異なり VCL アプリケーションは作成できない(RAD StudioはFMXとVCL両方に対応)。

歴史編集

Appmethod 1.13編集

2014年3月19日に「Appmethod 1.13」(内部バージョン: 19.5)がリリースされた。RAD Studio XE5 と XE6 の間に相当するため、内部バージョンが 19.5 に設定されている。

個人プラン (34,000円 / 1プラットフォーム / 年) とビジネスプラン (110,000円 / 1プラットフォーム / 年) がある。

Appmethod 1.14編集

2014年6月19日に「Appmethod 1.14」(内部バージョン: 20.0)がリリースされた。RAD Studio XE6 に相当。

無料プランが追加された。Appmethod 評価版の利用開始から 30 日を経過すると、Android ベースのスマートフォン (画面サイズが 6 インチ以下) 向けアプリのみの開発に制限され、言語も C++ (C++ Builder相当) のみとなる無料プランへと移行する。また、無料プランで作成されたアプリケーションは Google Play 等のアプリケーションストアへしか公開できないという規約がある。

Appmethod 1.15編集

2014年9月2日に「Appmethod 1.15」(内部バージョン: 21.0)がリリースされた。RAD Studio XE7 に相当。

Appmethod 1.16編集

2015年4月7日に「Appmethod 1.16」(内部バージョン: 22.0)がリリースされた。RAD Studio XE8 に相当。

Appmethod 1.17編集

2015年9月1日に「Appmethod 1.17」(内部バージョン: 23.0)がリリースされた。RAD Studio 10 Seattle に相当。

Appmethod はバージョン 1.17 を最後に RAD Studio の製品ラインに統合されると発表された[1]

脚注編集

外部リンク編集