AsciiDoc

軽量マークアップ言語

AsciiDoc軽量マークアップ言語のひとつである。意味論的にはDocBook XMLと同一であるが、対人可読な文書記述形式であり、文書の(論理)構造を意味付ける規則が平文形式である。ゆえに構文解析器を介することなく、テキストエディタなどを用いてAsciiDocで記述された文書を作成・閲読できる。HTMLを始めPDFmanページ電子書籍スライドといった種々の形式[4]にDocBookツールチェーンを介して変換することが可能である。

AsciiDoc
拡張子
MIMEタイプtext/asciidoc[3]
種別軽量マークアップ言語
オープン
フォーマット
Yes
ウェブサイトAsciiDoc Syntax Quick Reference
AsciiDoc
開発元 Stuart Rackham
初版 2002年11月25日 (19年前) (2002-11-25)
最新版
9.0.4 / 2020年10月20日 (18か月前) (2020-10-20)
リポジトリ https://github.com/asciidoc/asciidoc.git
プログラミング
言語
Python
対応OS クロスプラットフォーム
種別 清書ソフトウェア
ライセンス GNU General Public License
公式サイト asciidoc.org
テンプレートを表示
Asciidoctor
初版 2013年1月30日 (9年前) (2013-01-30)
最新版
2.0.12 / 2020年11月10日 (18か月前) (2020-11-10)
リポジトリ https://github.com/asciidoctor/asciidoctor.git
プログラミング
言語
Ruby
対応OS クロスプラットフォーム
種別 清書ソフトウェア
ライセンス MIT License
公式サイト asciidoctor.org
テンプレートを表示

歴史編集

AsciiDocは2002年、Stuart Rackhamによって構想された。彼はPythonで書かれた平文つまり対人可読なファイルを、通常の出版に用いられる形式に変換する翻訳機を公表した[4]

2013年、「Asciidoctor」と呼ばれるAsciiDoc翻訳機のRubyによる実装がGitHubにおいて発表された[5]。AsciidoctorはJRubyを用いたJavaエコシステム及びOpal.jsを用いたJavaScriptエコシステムによっても利用できる。

2019年4月から2021年8月現在に至るまで、Eclipse FoundationによってAsciidocの標準化作業が行われている。[6][7]

採用状況編集

オライリーメディアから出版される書籍及び電子書籍の中にはAsciiDocで組版されたものもある[8]

Gitプロジェクト関連の殆どの文書はAsciiDocで記述されている[9]

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AsciiDocによるマークアップ例を次に示す。出力結果はAsciiDoc処理機によるものに似せている。

原稿
= 記事 =
山田 太郎

link:https://wikipedia.org[ウィキペディア]は
日本語の他**多くの**言語で利用できる
無償の百科事典です。

== ソフトウェア ==

`gem`コマンドを用いて、
'package-name'という名称のソフトウェアを
インストールできます。

[source,console]
----
$ gem install package-name
----

== ハードウェア ==

一般的に用いられている金属は次の通りです:  

* 銅
* 錫
* 鉛
HTML レンダリングの結果

記事

山田 太郎

ウィキペディアは日本語の他多くの言語で利用できる無償の百科事典です。

ソフトウェア

gem コマンドを用いて、package-name という名称のソフトウェアをインストールできます。

$ gem install package-name

ハードウェア

一般的に用いられている金属は次の通りです:

脚注編集

  1. ^ AsciiDoc Recommended Practices”. Asciidoctor Project (2019年8月12日). 2019年8月27日閲覧。
  2. ^ Dan Allen (2015年2月26日). “AsciiDoc Frequently Asked Questions”. 2019年8月27日閲覧。
  3. ^ Register media type (aka MIME type) for AsciiDoc #2502” (2017年12月29日). 2019年8月27日閲覧。
  4. ^ a b AsciiDoc”. 2017年11月8日閲覧。
  5. ^ AsciiDoc, powered by Asciidoctor, returns to GitHub and its 5+ million repositories”. 2017年11月8日閲覧。
  6. ^ AsciiDoc Language”. 2021年8月30日閲覧。
  7. ^ AsciiDoc Working Group Charter”. 2021年8月20日閲覧。
  8. ^ AsciiDoc 101 (chapter 4 of Getting Started with Atlas)”. Author Welcome Kit. O'Reilly Media. 2017年11月8日閲覧。
  9. ^ Git wiki”. Git SCM. 2017年11月8日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集