Buzztard(バズタード)は、Jeskola Buzz クローンを作成するフリーソフトウェアプロジェクトである。

Buzztard
開発元 Stefan Kost and others
最新版
0.10.2 / 2015年12月30日 (8年前) (2015-12-30)
リポジトリ ウィキデータを編集
プラットフォーム Linux
種別 トラッカー
ライセンス LGPL
公式サイト www.buzztrax.org ウィキデータを編集
テンプレートを表示

活動の動機はBuzzによって作曲された演奏方法を保存することである。演奏データは仮想的なサウンドジェネレータやエフェクトを加え、それらを繋ぎ、短い楽節を配置したものをシーケンサによって記録することによって作られる。演奏データを配布するためにサンプル(.ogg.mp3.wav等他のフォーマット)とミックスダウンすることができる。

歴史とロードマップ

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2002年の半ば、主開発者はソフトウェアエラーの結果、Buzzのセッション中に演奏データを紛失した。Buzzのソースは失われやすいと知られていたため、彼らは新しいプロジェクトをスタートすることを決めた。 開発は2003-2004の間に始められた。 最初のバージョンは2006年10月にリリースされた。デモはLAC2007に提示された。 [1]. それ以来、いくつかのリリースが続いている。毎月のニュースレターは進捗(利用可能なメーリングリスト、またはRSSフィード)について知らせる。 現在のリリースはLinuxだけの上で動作する。目標はオリジナルのBuzzトラッカーの機能性を模倣することである。

機能

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ソフトウェアはGStreamerメディアフレームワークに基にしている。 GStreamerの上で作られた唯一のミュージックコンポーザであるので、それは関連する機能のためのテストベッドとして機能する。グラフィカルなエディタはGUIにGtkを使用する。Buzzユーザーは近代化され、しかし酷似しているレイアウトを好きになるだろう。 コンポーネントアーキテクチャは、演奏データがモジュールをインポートすることをサポートする。ネイティブフォーマット以外に、Buzzの演奏データも読み込むことができる。 ラッパーコンポーネントは全てのプラットフォーム上でx86 LinuxとオープンソースのBuzz Machineの元で既に存在しているBuzz Machineのバイナリを動かす事を受け入れる。 GStreamerブリッジプラグインはそれらすべてのgstreamerアプリケーションに利用可能にする。

参照

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  1. ^ Buzztard Music Production Environment - Presentation at Linux Audio Conference 2007

関連項目

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外部リンク

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