Clinton Cash』(クリントン・キャッシュ)は、アメリカ合衆国政治家ヒラリー・クリントンの政治資金について追及した書籍。

クリントン・キャッシュ
Clinton Cash:
The Untold Story of How and Why Foreign Governments and Businesses Helped Make Bill and Hillary Rich
著者 ピーター・シュワイツァー英語版
発行日 2015年5月5日
日本語版2016年2月10日
発行元 Harper社、
日本語版:LUFTメディアコミュニケーション
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
ページ数 256
コード ISBN 978-0062369284
日本語版 ISBN 978-4906784417
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概要編集

ビル・クリントンとヒラリー夫妻がクリントン財団への外国からの献金の見返りに便宜を図ったと主張している。これに対し、ヒラリー陣営は発売日当日に反論サイトを立ち上げた[1]

2016年2月10日には、株式会社LUFTメディアコミュニケーションより日本語翻訳版が日本国内で発売された。監修者はあえば直道が務めている。

またスティーブ・バノンの資金提供で、この書籍をテーマにした映画が2016年7月にアメリカで公開されカンヌ国際映画祭でも上映された。

著者について編集

著者のピーター・シュワイツァー英語版は、保守系団体の政府説明責任研究所理事長でブライトバート・ニュースの上級編集者[2]。『レーガンの戦争』『ブッシュの還付金』『秘密の帝国』『腐敗のプロファイル』などリベラルを攻撃する著作も多く、臆測による記述やウィキペディアからの盗用が指摘されている。なお2020年にはジョー・バイデンとその息子によるウクライナでの疑惑や中国との関係を取り上げた『龍に乗って』(Riding the dragon)という本を上梓し、これも動画として流されている

出典編集

  1. ^ “米大統領選、醜聞合戦が激化=クリントン氏、追及本発売で反論サイト”. 時事ドットコム. (2015年5月6日). http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015050600083 2015年7月21日閲覧。 
  2. ^ “クリントン財団への寄付、利益相反めぐり新たな展開”. wsj. (2015年4月23日). http://jp.wsj.com/articles/SB11702692451560034542404580598062363450470 2015年7月21日閲覧。 

外部リンク編集