ムーバ D211i(ムーバ・ディー にー いち いち アイ)は、三菱電機製のNTTドコモ第二世代携帯電話(mova)端末である。

NTTドコモ ムーバ D211i
キャリア NTTドコモ
製造 三菱電機
発売日 2001年11月29日
概要
音声通信方式 mova
800MHz、1.5GHz)
形状 フリップ型
サイズ 112 × 45 × 20 mm
質量 約76 g
連続通話時間 約125分
連続待受時間 約450時間
外部メモリ なし
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
方式 STN液晶
解像度 120×100ドット
サイズ 1.56インチ
表示色数 約4096色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
スカイクローム
ピュアメタル
モノブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要 編集

211iシリーズで2番目に登場。800MHz帯と1.5GHz帯に対応しており、折りたたみ型以外では初のアンテナ内蔵型になり、アンテナの分がなくなったことで、長さが従来機よりも大幅に短くなった。アンテナ内蔵のデザインは当時としては斬新であった。着信メロディは24和音になった。また、ATOK予測変換もできるようになった。さらに、レスポンスが従来機よりも向上した。F211iとともにSSL通信にも対応した。また、ぷりコールにも対応している。 なお、D21Xシリーズではこの機種が最後となった。また、movaとして最後のフリップ型となった。

歴史 編集

テレビCM 編集

デーモン小暮閣下が丸坊主になるという、アンテナが内蔵された事を強調するテレビCMが放映されていた。また、本機が気に入ったようで、プライベートでも使用していると発言していた。

関連項目 編集

外部リンク 編集