J-P51(ジェイ ピー ゴーイチ)は、松下通信工業(現・パナソニック モバイルコミュニケーションズ)が製造し、J-フォン(後のvodafone, 現・ソフトバンク)が販売していたPDC通信方式の携帯電話端末である。

J-PHONE J-P51
J-P51
J-P51(ネオブラック)
キャリア J-PHONE
製造 松下通信工業
発売日 2002年5月31日
概要
音声通信方式 PDC
(1.5GHz)
形状 ストレート型
サイズ 125 × 44 × 19 mm
質量 約83 g
連続通話時間 約135分
連続待受時間 約400時間
充電時間 約100分
内部メモリ 1.2MB
外部メモリ なし
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 120×160ドット
サイズ
表示色数 65536色[1]
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 11万画素CCD
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
スターシルバー
ネオブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴 編集

PanasonicのJ-PHONE端末としては2000年12月発売のJ-P03以来となる端末で、初の写メール及びムービー写メール対応機種である。

J-5xシリーズでは唯一のストレート型であり、本体の裏面にはレンズを傷から守るためのスライド式カバーが装備されている。

なお、本機種を最後に一旦同キャリアから撤退[2]。同キャリアからの供給は2006年10月発売の705P(ソフトバンクモバイルブランド)まで途切れることとなる。

脚注 編集

  1. ^ =216. ソフトウェア処理により1670万色(224=16,777,216)の表示が可能。
  2. ^ ボーダフォン時代の供給は無し。

関連項目 編集

外部リンク 編集