Mozilla Prism

ウェブアプリケーションをデスクトップ環境に統合したプロジェクト

Mozilla Prismウェブアプリケーションデスクトップ環境に統合し、ウェブブラウザとは独立にウェブアプリケーションをデスクトップから起動し設定できるようにすることを目的としたプロジェクトであった。

Mozilla Prism
開発元 Mozilla Corporation / Mozilla Foundation
最新版
1.0 / 2009年5月8日 (15年前) (2009-05-08)
プログラミング
言語
C++XULXBLJavaScript
対応OS クロスプラットフォーム
プラットフォーム Gecko
サポート状況 終了
ライセンス MPL/GPL/LGPL
公式サイト prism.mozilla.com
テンプレートを表示

Prism はサイト・スペシフィック・ブラウザ (SSB) という概念に基づいている。SSBは、単一のウェブアプリケーションだけと共に動作するよう設計される。SSBは普通のウェブブラウザが持つようなメニューやツールバーといった装飾を持たない[1]

XULRunnerをベースとしたソフトウェアであるため、Mozilla Firefox の拡張機能の一部を利用可能である[2]

Prismは2007年10月にプレビュー発表された[3]。最新版はベータ版であった[4]

2011年2月、MozillaはPrizmの開発を終了し、Chromelessへ同等の機能を移行することを表明した。[5]


関連項目

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脚注・出典

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  1. ^ Prism at Mozilla Development Center
  2. ^ Blog: Brain Dump: Google Gears in Prism
  3. ^ Introducing Prism Mozilla Labs、2007年10月24日
  4. ^ Prism 1.0 Beta Launches With New Website Mozilla Labs、2009年5月8日
  5. ^ Prism is now Chromeless | Mozilla Labs

外部リンク

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