(07-12-22更新)

  • 子守学校(こもりがっこう)は、明治の「学制発布」で近代的な学校制度を日本政府がスタートさせたものの、就学率が思うように上がらず、その原因が子どもたちが、親から幼い弟妹たちの子守りをさせられていて、学校に行くことができないことに最大の原因があるということで、明治13年(1880年)全国の都道府県に設置を命じたもので、子守のため学校に通うことができない子どもたちのための学校である。大正末から昭和初めころまで存続していた。
  • 実験ノート(じっけんノート)とは、実験を行う研究者が、「どのような実験を行ったときどのような結果が得られた」といった実験の一次的データの記録や、場合によっては「研究の過程での議論」、「データの一次的な解析(計算等)」「実験及び解析中などに思いついた事柄」等実験にかかわるさまざまな事柄を記録、処理するためのノートブックあるいは、それに類する記録媒体である。
  • 育児ストレス(いくじストレス)とは、育児に関連してストレスを被っている状態。いわゆる育児ノイローゼの前駆的状態である。