ルービックキューブRubik's Cube)はハンガリー建築学者エルノー・ルービックが考案した立方体パズル。ルービックキューブの愛好家は日本ではキュービスト、日本国外ではキューバーと呼ばれる。

各面は3×3=9個のの付いた正方形で構成されているが、立方体全体を見ると、頂点にあるコーナーキューブ8個、辺にあるエッジキューブ12個、各面の中央にあるセンターキューブ6個で構成されているのが判る。

これらのキューブを、各列(行)ごとに自由に回転させることができる。回転に伴い、コーナーキューブやエッジキューブ(サブキューブとも言う)は場所が移動するが、センターキューブは回転するだけで移動しない所がポイントである。

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