『自画像』(1640年)
レンブラント・ファン・レイン(1606年7月15日 - 1669年10月4日)は、17世紀を代表するオランダの画家。たんにレンブラントと呼ばれることも多い。大画面上に明暗を強く押し出した技法を得意とし、「光と影の画家」「光と影の魔術師」などの異名をもつ。油彩だけでなく、エッチングや複合技法による銅版画やデッサンでも数多い作品を残した。絵画「夜警(フランス・バニング・コック隊長の市警団)」はレンブラントの代表作として著名である。また、生涯を通じて自画像を描いたことでも知られる。
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