V602SH
(Sharp V602SHから転送)
V602SHは、シャープが製造し、ソフトバンクモバイル(旧・ボーダフォン日本法人)が販売していたPDC通信方式の携帯電話端末である。
V602SH セラミックホワイト | |
キャリア | Vodafone |
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製造 | シャープ |
発売日 | 2004年7月2日 |
概要 | |
音声通信方式 | PDC (1.5GHz) |
形状 | 回転2軸折りたたみ型 |
サイズ | 99 × 50 × 25 mm |
質量 | 132 g |
連続通話時間 | 130分 |
連続待受時間 | 450時間 |
充電時間 | 115分 |
内部メモリ | 6MB(Vアプリと共用) |
外部メモリ | SDメモリーカード |
日本語入力 | ケータイShoin3 |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | CGシリコン |
解像度 | QVGA |
サイズ | 2.4インチ |
表示色数 | 26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | |
解像度 | 1行表示 |
サイズ | |
表示色数 | モノクロ |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 202万画素CCD |
機能 | 2倍光学ズームレンズ搭載 オートフォーカス |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ルビーレッド | |
セラミックホワイト | |
ジェイドブルー | |
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特徴
編集V602SHは携帯電話では世界初の光学2倍ズーム対応200万画素CCDカメラを搭載している[1]。サブディスプレイはV601SHのカラー液晶から、モノクロ液晶へと格下げとなった。これ以後、ボーダフォン(現・ソフトバンクモバイル)のシャープ製端末はサブディスプレイが簡略化される傾向が続くことになる。しかし現在はサブディスプレイが簡略化されることはなくなった。
高画素高画質競争によりこれまで良くなる一方であったカメラの画質は、ズーム機能付与のレンズ性能か、前機種よりも落ちてしまった。また、オートフォーカスの動作がかなり遅い為、シャッターキーを押してからピントが合い、シャッターが切れるまでに1秒近いタイムラグが発生する。
ミュージックプレイヤー対応。 ただしミュージックキーと呼ばれるものを有料ダウンロードしないと使用不可だった。
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付属品
編集- 電池パック
- 急速充電器
- 卓上ホルダー
- L型ビデオ出力ケーブル
脚注
編集- ^ カメラモジュールは京セラ製。
関連項目
編集- ソフトバンクモバイルの端末一覧
- イースVI-リリースと同時にアプリが配信。体験版プリインストール。