Sun ONE
Sun ONEはサン・マイクロシステムズが2002年から2003年にかけてサーバーソフトウェア製品のブランドに使った名前。Sun Open Network Environment の略。もともと ネットスケープコミュニケーションズ とサン・マイクロシステムズとの合弁会社であった iPlanet がリリースしていたミドルウェア製品群が、契約切れに伴い、サン・マイクロシステムズが製品を引き継いだタイミングで2002年4月15日にブランド名が変更された。このブランド名はSun ONE Studio 8 や Sun ONE Active Server Pages 4.0のような他の製品群にも使われた。
製品の内容:
- Sun ONE Web Server
- Sun ONE Web Proxy Server
- Sun ONE Application Server
- Sun ONE Messaging Server
- Sun ONE Calendar Server
- Sun ONE Directory Server
Sun ONEのブランド名は2003年9月16日に Sun Java System にブランド変更された[1]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ “Sun Java System Application Server 7 – Version hints” (German). 2006年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月21日閲覧。 “…update 3 of the product Sun Java System Application Server, version 7 (formerly known under the name Sun Open Net Environment (ONE) Application Server)”