Template:スポーツ 最近の出来事 2006年2月17日

  • 中央競馬日本中央競馬会(JRA)は16日、平成18年度の新規騎手調教師試験の合格者を発表した。騎手は9名が合格。この中には元騎手で現在は調教師である的場均の次男・勇人、更に公営・園田競馬所属の岩田康誠が含まれている。同じく公営・名古屋競馬所属の吉田稔は不合格となった。一方、調教師は11名が合格。現役騎手では松永幹夫、天間昭一の2名が合格した。松永は一発合格、天間は6度目の受験で合格した。いずれも3月1日付で免許が交付される。また、16日付で平成18年度の騎手・調教師免許の更新試験の合格者も発表されたが、現役最年長騎手(52歳)だった大塚栄三郎は騎手免許を更新せず、2月一杯で引退することが決まった。
  • ドーピング)13日、バイアスロン女子のオリガ・プイレワ(ロシア)が女子15キロで銀メダルを獲得したが、競技後のドーピング(禁止薬物使用)検査で興奮剤のカルフェドンに陽性反応を示した。同薬は持久力向上と寒さに対する抵抗力を高める効果があるとされる。今大会の違反者第1号となり、メダル返却、記録抹消の手続きが取られた。 イタリア司法当局も捜査を開始する見込みである。同国内法では禁止薬物の使用者には禁固刑を科しているが、初犯では通常、執行猶予付きになるという。