Webパーツは、 ASP.NETのサーバーコントロールの一種で、実行時にユーザーによってWebパーツページのWebパーツ領域に追加される[1]。Webウィジェット、ブログパーツポートレットと呼ばれるものと同等の機能。Webパーツを使って、エンドユーザーはブラウザから直接Webページのコンテンツ、外観、動作を変更することができる[2]。Webパーツはプログラマーが開発する。開発されたWebパーツはWebパーツページ上のライブラリに置かれ、エンドユーザーがライブラリからマウスで選択することで、Webページの特定の場所に配置できる。

WebパーツはMicrosoft SharePointのページでASP.NETテクノロジーのアドオンとして使われる[3]。技術的には、Webパーツのホスト自体にSharePointを必要とするわけではない。

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ SharePoint ページとページ モデル”. マイクロソフト (2018年4月23日). 2021年3月16日閲覧。
  2. ^ SharePoint ページで Web パーツを使用”. マイクロソフト (2021年1月28日). 2021年3月16日閲覧。
  3. ^ 基本的な Web パーツの作成”. マイクロソフト (2011年9月1日). 2021年3月16日閲覧。

外部リンク 編集