YES/NO イエス・ノー
『YES/NO イエス・ノー』(イエス・ノー、原題:True Love または Y/N: You Lie, You Die)は、2012年のイタリア・アメリカ合衆国合作のシチュエーションスリラー映画。エンリコ・クレリコ・ナジーノの初監督作品。製作は『[リミット]』などのピーター・サフラン。読みは「いえすのー いえすのー」ではなく「いえすのー」。
YES/NO イエス・ノー | |
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True Love Y/N: You Lie, You Die | |
監督 | エンリコ・クレリコ・ナジーノ |
脚本 | |
製作 |
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出演者 | |
音楽 | アンドレア・ボニーニ |
撮影 | パオロ・ベラン |
編集 |
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製作会社 |
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配給 | |
公開 |
2012年5月4日 (Sci-Fi-London) 2012年10月14日 (ScreamFest) 2013年4月27日 |
上映時間 | 102分 |
製作国 |
イタリア アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
あらすじ
編集結婚したばかりのジャックとケイトは、目が覚めるとそれぞれが密室に閉じ込められていた。お互いに相手の部屋を映した映像が流れ、何者かによって相手への信頼を試すイエス・ノーの質問が繰り返され、二人は答え続ける。次第に、お互いの秘密が明らかにされていく。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替
日本版イメージソング
編集本作の公開と同時期、偶然に川嶋あいが映画と同名の楽曲「YES/NO」を発表し、発表後に両者が歩み寄りイメージソングとしてタイアップが決定した[1][2]。
評価
編集ニュースサイトTwitch FilmのShelagh Rowan-Leggは、「セットデザインが観客を身悶えさせる」と肯定的な評価をした。一方、ガーディアン誌のCarole Jahmeは、「期待外れ」とし、脚本・演技をともに批判した[3]。
脚注
編集- ^ “川嶋あい、新作「Yes/No」が同タイトル映画と運命的タイアップ”. BARKS. (2013年4月10日) 2018年4月1日閲覧。
- ^ “川嶋あい10周年シングルがスリラー映画とタイアップ”. ナタリー. (2013年4月10日) 2018年4月1日閲覧。
- ^ Jahme, Carole (May 8, 2012). “True Love proves a letdown at Sci-Fi London film festival”. 2018年4月1日閲覧。