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また、次のような実学や技術が発展したとされている。
[[ファイル:Korean celestial globe.jpg|thumb|right|英実によって制作された渾天儀]]
[[ファイル:Korean Waterclock.jpg|thumb|right|英実の自動水時計を再現したもの]]
* 1432年に王立天文台である[[簡儀台]]を設置し、[[天球儀|渾天儀]]など<!--、「[[渾象]]」、「[[圭表]]」、「[[正方案]]」を含めた-->多くの天体観測器を製作させた。また、時間を測定する[[日時計]]({{lang|ko|仰釜日晷}}など<!--、{{lang|ko|懸珠日晷}}、{{lang|ko|天平日晷}}、{{lang|ko|定南日晷}}-->)と[[自動水時計]](世界初の[[からくり時計]]であると現代の韓国でされている[[自撃漏]]など<!--、玉漏-->)も製作させた。
* [[1441年]]に元官奴で正四品になった[[英実]]が発明した「[[測雨器]]」は世界最初の[[雨量計]]であると現代韓国でいわれ、農業気象学に資した。また、農業技術の改良と勧奨のために『[[本国経験方]]』『[[農事直説]]』などの[[農書]]を編纂させた。
* 世宗代には銅活字など[[活字]]・印刷技術も発展を遂げた<ref name="p101"/>。[[1403年]]に発明されたと現代韓国で言われている青銅活字「癸未字」の欠点を補完するため、新しい青銅活字である「庚子字」([[1420年]])、「甲寅字」([[1434年]])を開発させた。
* [[1444年]]設置された「[[火砲鋳造所]]」では[[崔海山]](チェ・ヘサン、さい かいざん)により[[火薬]]や[[火器]]の製造・開発がおこなわれ、[[火砲]]の鋳造法と火薬使用法、規格を図示した『[[銃筒謄録]]』が刊行された。