「JR西日本223系電車」の版間の差分

阪和線・関西空港線用の[[#0番台|0番台]]・[[#2500番台|2500番台]]、東海道本線・山陽本線用の[[#1000番台|1000番台]]・[[#2000番台|2000番台]]、東海道本線・山陽本線・福知山線用の[[#6000番台|6000番台]]、北近畿地区用の[[#5500番台|5500番台]]、岡山地区用の[[#5000番台|5000番台]]の7グループが在籍している<ref group="注">2000番台と6000番台の編成に組み込まれた電動車の一部に3000番台・7000番台の番号が付けられた車両があるが、これは設置されている主電動機数の相違から便宜上区分されたもので、グループ上は3000番台は2000番台に、7000番台は6000番台に含まれる。</ref>。過去には、試作車として製造されたのち[[事業用車]]に改造された[[#9000番台|9000番台]]が在籍していた。

 

 

全長20mの車体に片側に3カ所の乗降扉、[[鉄道車両の座席#転換式クロスシート（転換腰掛）|転換クロスシート]]という設計コンセプトは221系を引き継いでおり、[[JR西日本207系電車|207系]]で実績がある[[ステンレス鋼|ステンレス]]製軽量車体と[[かご形三相誘導電動機]]・[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ制御]]を新たに採用している。