ルイージ・カニョーラ
ルイージ・カニョーラ(Marchese Luigi Cagnola、1762年6月9日-1833年8月14日)は、ナポレオンがイタリア王を兼ねた時代、ミラノで指導的役割をはたした新古典主義の建築家。侯爵の称号を授けられた。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/93/IMG_4042_-_Milano%2C_palazzo_di_Brera_-_Cagnola%2C_Luigi_-_Foto_Giovanni_Dall%27Orto_19-jan_2007.jpg/250px-IMG_4042_-_Milano%2C_palazzo_di_Brera_-_Cagnola%2C_Luigi_-_Foto_Giovanni_Dall%27Orto_19-jan_2007.jpg)
おもな作品には厳格なイオニア式のポルタ・ティチネーゼ(1801年-1814年)、あるいはさらに蒙著なアルコ・デッラ・バーチェ(1806年-1838年)を設計した。また、彼の作品には、パンテオンに似たリッサルバの教区教会(1830年頃)、ウルニヤーノにあるドームをカネフォーラが支える蒲洒な鐘楼(1820年頃)、そして多くの円柱がついたギリシア風の自邸(1813年以降)などがある。
参考文献
編集- G. Mezzanotte, Archkettura two-dassk Gih L-bardh
- C L. V. Meeks,Ilalhn Archkecture, 1750-1914